簡単なテクニカル分析もしますが、ファンダメンタルズを重視しています。配当株と成長株では、それぞれ違った指標をベースに銘柄の買いどきを考えています。
■ 配当株の選定基準
- 配当利回りが高い
- 配当性向が100%未満
- 記念配当など特殊要因がない
- 売上高が増えている
- 1株あたりの利益(EPS)が増えている
簡単にチェックできる5つの項目をまとめてみました。ポイントは"継続的に配当を出せる企業か"に焦点を当てて、選定基準を決めていることです。
【注意点】
これまで配当株投資では以下のような選定基準が出回っていました。
- 連続増配銘柄
- 累進配当政策
株主還元に積極的という意味では良いのですが、配当金の原資は利益であることは覚えておいてください。利益がなくなり、資産を切り崩しての支払いは"継続性"という観点では難しいと思います。
2021年2月、JTの減配発表は株式市場に激震が走りました。連続増配がストップして1年も経っていなかったです。
■ 成長株の選定基準
- 時価総額が低い
- 売上増加率が20%以上
- 営業利益率が20%以上
- ストック型の収益がある
- 自己資本比率が高い
簡単にチェックできる5つの項目をまとめてみました。ポイントは"継続的に成長をしていける企業か"に焦点を当てて、選定基準を決めていることです。
■ 株式投資をはじめるには?
手数料が安いネット証券がオススメです。証券会社からの営業電話が来ないので、自分のペースで銘柄が選定できます。少額から株式投資ができる【SBIネオモバイル証券】など、新しい投資スタイルのネット証券も登場しています。
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