インソース決算発表より評論



企業研修や公開講座などの社会人向け教育コンテンツを提供するインソースが第3四半期の決算発表を行いました!

結果としては減収減益となりましたが決算説明資料より感じたこともあるので紹介します。

①利益率の改善
前期比で売上総利益率と営業利益率がそれぞれ2%上昇しています。個人的な見解では、利益率の改善は「顧客単価UP」or「運営費用DOWN」のどちらかだと推測できます。以下の数値を見ていただくとわかりますが、オンライン比率が高まっていることも要因なのかもしれません。

講師派遣型研修
2月→1,135回(オンライン 0回)
7月→951回(オンライン 211回)

オンライン比率22%へ!

コロナの影響により事業ポートフォリオの52%を占める講師派遣型研修事業でオンライン化が進んできました。5月の72%をピークに下がってきているものの、現状を踏まえるとオンラインでの継続的な需要もある程度は残っていくと考えられます。

②サブ事業の成長
その他事業と位置づけしている各種事業の成長がコロナの影響でも前期比プラス成長をしています。

事業別売上高
14.3%→21.4%へ!

月額課金型コンテンツやクラウド型eラーニングの売上増加が寄与しているようです。

③財務状況も良好
自社ビル取得や自社株買いにより流動資産は減ってしまったものの25.3億円。一方で負債総額12.1億円と支払能力は十分に確保されている。負債返済と自社株買いによる純資産減少で前期よりもスマートな貸借対照表になっているが問題はないとみている。

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