株価は需給で決まる
当たり前のことだが、これを見落とす場合がある。「良い会社なのに市場では評価されない」と嘆く投資家もいる。
どうしてこんな現象が起きるのか?
それは、短期的な市場は「感情で動く」からだ!企業への期待感で株価が買われるケースも多い。特に成長銘柄で見られる傾向だが、期待感を下回る決算を発表した途端、株価は急落することもある。
一方で成長が鈍化したベテラン企業となると、そこまで大きな値動きがなくなることもある。理由として、長期的な市場では「株価は実態に近づく」からだ!
日本の昔話に「わらしべ長者」のはなしがある。この話が株式投資の基本であって、みんなが欲しい時には価値が上がる、みんながいらない時には価値が下がる。
0コメント