ドルコスト平均法の前提条件って知っていますか?もし、これを知らずにドルコスト平均法を実践しているのであれば、注意が必要かもしれません。ドルコスト平均法を使用していい銘柄としてはいけない銘柄があるので判断を間違えないようにしてください。
ドルコスト平均法の前提条件は、アメリカの株式市場において長期にわたり株価は上昇してきた為、株価=時間と共に上がるという認識の下で考えられている。
その期間の中で、個別銘柄を物色すると株価が下落している銘柄もあったかもしれない。でも株式市場の全体は上昇してきたわけなので、ドルコスト平均法は「個別」ではなく「全体」に対して有効な投資法なのだ!
「栄枯盛衰」が示すように、ずっと成長が続くことは有り得ない。必ず、どこかのタイミングで衰退する。徳川幕府の江戸時代でさえ、長く続いた時代に幕を下ろしている。資本主義だって、同じことになる可能性はある。資本論でカール・マルクスが唱えているのは「資本主義の終焉」についてなのだ!
ということで、少なくとも個別銘柄に対してのドルコスト平均法は注意が必要だということ!そして、人口オーナス期の国家についても検討しないといけないだろう。
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