【長期投資】高配当から成長株への転換期



10年に1度といわれるレベルの○○ショック!これは投資家が恐れている株価大暴落のことを意味している。今回のコロナショックもこのクラスの大暴落に間違いない。

人口移動の制約が起こした経済への大打撃は想像以上だった。日本を代表するような銘柄も大きなダメージを受けている。あらゆるものが繋がり合うことで経済は循環している。一見、関係ないように思えることすら、間接的に関わりを持っているのだ!

ここ数年間の長期投資の流行りは「高配当銘柄への分散投資」だった!この分散投資の効果を発揮するのは、ある企業が不正をしたり、業績悪化したりする場合なんだ!株式市場や経済全体の悪化には無力だということを知っておいてほしい。

特に今回は経済全体への打撃が大きかった!先行きも不透明だから無配や減配をする企業の割合が多くなっている。

経済が安定している時には「高配当ポートフォリオ」で長期投資をすることは正解だと思っている。しかし、今回のようなケースは経済そのものの勢いが変わってしまった!これから数年間の正解は高配当ポートフォリオではない。

僕らがやらないといけないことは「選択と集中」なんだ!この言葉は、企業が事業を見直す時に使われることが多い。実際にM&Aのサイトをみればわかる。事業売却する理由は「選択と集中」をするためと書かれているだろう!

まずは何を選択すればいいのか?

これは「成長株」を選択する。数年後の社会構造の変化を先読みする。今の株価は低くても、5年後には上がっている確率が高い。逆にこれまで順調だった企業が、コロナショック後は業績不振が続く可能性がある。そのままプロダクトライフサイクルの衰退期に突入する可能性もある。

そして集中するポイントとは?

経済全体の悪化は、業績悪化する企業の方が多いことを意味する。つまり分散投資をすることは逆にリスクとなる可能性がある。例えば、100社の企業があるとして成長銘柄は10社しかないのに20社に分散投資したらどうなるか!これを考えれば「集中」の意味がわかるはずだ。

僕は、この2つに注意をしながら銘柄選定をしていくことにするよ!

ぱおぱぶ🌴株式投資

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