2020年4月から約1ヶ月間、成長株投資の勉強をしてきました。その結果、成長株投資こそ「株式投資の王道」だということに気がつきました。これまでは割安株や大手企業などをピックアップしてきましたが、コロナショックのような大暴落では機能しない。特に高配当銘柄は減配や無配となり、来期の業績見込みもわからない状態に!逆にいえば、長期目線では仕込み時かもしれません。僕も数銘柄は仕込みはじめてます。底値がわからないので端数株投資で実行していますが!
「成長株投資が王道」とはいってもキャピタルゲイン(売買益)を期待する場合という意味合いなので、配当目的の長期投資を否定しているわけではありません。キャピタルかインカムかの議論はありますが、僕は両方を上手に取ることが答えだと思っています。
どちらにせよ、ビジネスモデルを理解することが株式投資にとって一番重要なことだと感じました。安定した売上や利益がなければインカムゲインは生まれません。企業の成長なくしてキャピタルゲインはありません。両者に共通していることは「最低でも衰退はしない」です。
10年に1度の大暴落で株価が下がることはしょうがない。ただそんな中でも、来期や再来期に売上や利益が元に戻るような動きをしているかどうかに着目したい。このまま売上が下がっていくのであれば早めに損切りしてもいい!
「株価ではなくてビジネスで判断」することを意識してみたい。バフェットだってそうだ!入口戦略としての株価はわかるが、出口戦略は株価ではない。航空会社を売却したのは将来予想ができないからだったはずだ!
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