高配当銘柄への投資は、ほったらかしで配当金を貰い続けることができるわけではありません。配当金は毎年変わりますし、業績によって上方修正もあれば下方修正もあります。
例を挙げると【7201 日産自動車】です!
日産自動車が2020.2.13に発表した「業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ」では昨年の『57円→10円』に減配となりました。
配当利回りのみで判断することの危険性がわかります。僕は以前、日産自動車を所有していましたが、昨年の夏に損切りをしました。理由としては業績の悪化により、発表されていた配当金が下方修正される可能性が高かったからです。売上や利益が減っている企業には注意をする必要がありますね!
僕のチェックポイント
☑︎ 売上高が前期比でプラス
☑︎ 利益が前期比でプラス
☑︎ 配当性向が高すぎない
簡単にチェックできるところはこんなところですね!日産自動車でチェックしてみる!僕はカブタンで数値を把握しています。
日産自動車の場合、売上高、営業利益、最終益は減少しています。配当性向60.2%です!
【配当性向の求め方】
(1株あたりの配当金÷1株あたりの利益)×100
日産の場合は(10÷16.6)×100=60.2%
高配当銘柄のポートフォリオを組む場合は以上の点に気を付ければ大きなミスは防げると思います。日産自動車の配当性向は今回の下方修正後の数値です。僕が所有していた時には、かなり高すぎたので無理している感がありました。定期的なポートフォリオの見直しが必要な理由はそこにあります。企業が四半期発表をする度にチェックしておくことをオススメします。
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