僕がネオモバ投資をスタートしたのは2019年末。1年以上を運用してみて、良かったことや悪かったことを振り返ってみようと思います。
目次
- ネオモバ投資をはじめた理由
- 実際に運用した結果
- ひとくちIPOも申し込み
- やってみて良かった点
- やってみて悪かった点
- まとめ
※画像は、HPより抜粋しています。
ネオモバ投資をはじめた理由
僕は7年前に株式投資をはじめました。メイン口座は松井証券を使用しています。当時の松井証券は1日10万円までの取引は手数料が無料であったことから、投資初心者で資金力がなかった僕にとってはピッタリな証券会社でした。現在は1日50万円まで無料となったので、投資の幅は広がっています。
投資額が大きくなると課題も出てきました。銘柄によって株価が違うため、分散投資をすることが難しかったのです。小口で買える方法がなければ、インデックス投資をはじめていたかもしれません。そんな時に出会ったのが、ネオモバ投資でした。1株から購入できると聞いたときに、投資の幅が広がると思い口座開設したのを覚えています。
高配当株の中でも自分で厳選したオリジナルポートフォリオを組み込むことを目的として、ネオモバ投資をスタートしました。
実際に運用した結果
何度か投資手法を変えながら運用しています。自分にマッチしたネオモバ投資を日々模索してきた状況です。初期は1株ずつ30銘柄ほど購入しましたが、株数が少なすぎて全く利益が出ませんでした。
2020年4月からは成長株への投資をはじめました。1銘柄1万円からはじめて、1銘柄5万円、1銘柄10万円と少しずつ金額を上げていきました。成長株投資をやってみて、株価の上下が大きすぎて管理が難しいと感じました。
2020年秋頃からは配当株も組み入れての保有に切り替えました。JTやKDDIなどの優良株も株価下落局面で少しずつ買い増すことができたので、100株保有時には平均取得株価が割安と感じるところまで下げれました。
2021年になり、相場が過熱してきたことで一度清算しましたが、2020年はトータルで以下のような運用結果となりました。
【口座を開設する】
ひとくちIPOも申し込み
1株からIPOに申し込みができるので、2020年は4銘柄に申し込みましたが、すべて落選してしまう結果でした。どうやら1株〜99株で申し込みができるようでした。今後もチャンスがあれば、ひとくちIPOに申し込んでみようと思います。
やってみて良かった点
2020年はコロナ禍により株式市場も特殊な1年となりました。どこまで株価が下がるか分からない時に、少額から買い増せるところが一番ありがたかったです。100株単位では、買うタイミングが難しいですからね。
また手数料が安いことも安心材料でした。1ヶ月で税込220円ですが、実際にはTポイントが202円分付与されていました。これらのポイントも株式投資に使用できるので、実質18円はありがたかったです。
やってみて悪かった点
端数株での注文は、リアルタイムでは売買が成立しないため、欲しい株価では変えませんでした。そのため、短期向きではないと感じました。途中から約定回数が増えて、1日2回から3回へと変更されたことは良かったです。
まとめ
自分の投資スタイルに合う方法を考えると面白いと思います。特に投資初心者で資金が少ない人で長期的な資産運用を考えているのであれば、かなりマッチすると思いました。
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