2020年は、コロナ禍によりボラティリティが高い相場となりました。また日本では首相が変わって政府の方向性の変化もありました。
2021年は、アメリカ大統領が変わることで世界的な変化が予想されます。各国の関係性や方向性が株価にも影響されるので、国策などを把握しながら投資銘柄を決めていきたいと思っています。
相場観としてはコロナ禍が終息していないにも関わらず、日経平均は高水準を維持しています。
個人的な2021年の方針としては、しっかりと長期で運用できる銘柄を探していくことです。これまでは短期的な売買が多かったのですが、昨年は中期的な売買ができるようになりました。しかしながら早く利確してしまうことが多かったので改善点だと感じています。
想像以上に株価が上昇すると利確したくなるのですが、株価は数年先の業績まで想定して動きます。数年先のイメージをしっかりと描いて投資することを意識したいです。
特に新興市場は株価が上がりだすと、数倍まで上昇することがあります。2倍、4倍、それ以上と2020年にウォッチングしてきた銘柄は上昇したものもありました。今では相場が上がりすぎているので、目安にしたい指標がわかりませんが、2020年に注目していた指標は下記の部分でしたので、ここは継続して確認していこうと思います。
☑︎ 成長率20%以上
☑︎ 利益率20%以上
☑︎ 自己資本比率が60%以上
☑︎ 四半期利益率が想定以上
など自分なりの根拠をもとに選んだ銘柄が、すごく株価が上昇していました。
年末に友人のネオモバポートフォリオを見せてもらいました。
銘柄数はかなり多かったのですが、しっかり分散されていたこと、バイアンドホールドで持ち続けることの2点を実施されていて、10%以上の投資パフォーマンスでした。
できる限り、真似をしての運用をしていこうと思いました!
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